2試合連続でトラウトとの1、2番を形成も4打数無安打3三振
エンゼルスの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、本拠地でのアストロズ戦に「2番・DH」でスタメン出場バーランダー相手に5月初めての3三振を喫するなど4打数無安打に終わった。チームは0-2で敗れ連敗となった。
この日のアストロズの先発はメジャー通算188勝、2011年にはMVPとサイ・ヤング賞をW受賞しているジャスティン・バーランダー。メジャーを代表する右腕との初対戦となった大谷。初回の第1打席は内角低めのスライダーに空振り三振に倒れる。
2点ビハインドで迎えた4回の第2打席では外角のチェンジアップを引っ掛け二ゴロ。6回2死での第3打席は156キロの外角高めの真っ直ぐに空振り三振に倒れた。
エンゼルスは2点を追う8回に1死二、三塁とチャンスを作ったが代打・バルブエナが見逃し三振、トラウトが投ゴロに倒れ得点を奪えず。そして9回。大谷は先頭で迎えた第4打席は3球三振に倒れ、今季2度目の1試合3三振となった。
この日、2試合連続で主砲・トラウトと1.2番コンビを形成した大谷。サイヤング賞右腕のバーランダー撃ちに期待がかかったが2三振を喫するなど、5試合ぶりにノーヒットに終わった。4打数無安打に終わり打率は.325となった。
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