ABEMA TVのABEMA/newsチャンネルで毎週金曜日23時から放送されている「ABEMA バズ!パ・リーグ」。この番組では毎回ゲストを招き、「パーソル パ・リーグTV」で再生回数が多かった動画や、パ・リーグにまつわるニュースを紹介している。今回のゲストは千葉ロッテでプレーした、元プロ野球選手の里崎智也さん。
週間パ・リーグTVランキング!
1位 小島 100球完封で自身初の10勝目
2位 山本 今季3度目の鷹打線完封劇
3位 斎藤佑樹“熱い涙と感謝の5球”
4位 マーティン 骨折から復帰後即チームに貢献da!
5位 中村晃 第5号逆転満塁弾!!
3位には『斎藤佑樹"熱い涙と感謝の5球"』がランクイン。10月3日のイースタン・リーグ最終戦に、今季限りで引退を発表した斎藤佑樹投手が登板した。里崎さんは「色々と騒がれる中、本人に苦しい思いもたぶんたくさんあったと思いますけど、そのなかで最後までやりきった。お疲れ様でした」と球界を盛り上げた斎藤佑投手に、労いの言葉を届けた。
そして第1位には『小島 100球完封で自身初の10勝目』がランクイン。10月3日の東北楽天と千葉ロッテの一戦で、千葉ロッテの先発・小島和哉投手は9回100球3安打の好投を披露。自身初の2桁勝利を飾った。里崎さんは「この試合前までロッテが連敗中だった。完封劇で連敗をストップさせ、自身10勝目(を挙げたこと)は本当に素晴らしい」とチームの流れを変える投球を絶賛。
好調の理由については「小島の生命線は対角線のストレート、スライダーをしっかり投げられるかどうか。今はストレートをしっかり投げられているから、それが万全なピッチングができる要因では」と考察した。
また番組の後半では、里崎さんが「力合わせて!」をキーワードに、10月2日の北海道日本ハムと埼玉西武の一戦での高濱祐仁選手の決勝打をピックアップ。適時打の直前に代走・五十幡亮汰選手が盗塁成功したことで外野の守備位置が変わり、高濱選手の打球が適時打となったと解説。「五十幡と高濱が“力合わせて”1点を取った」とチームプレーの重要さを説いた。
本番組の詳しい内容はABEMAビデオ内でチェック。過去の放送分も配信しているので、あわせてご覧いただきたい。次週も千葉ロッテマリーンズOBでプロ野球解説者の里崎智也さんをゲストとしてお迎えする。
文・下村琴葉
ABEMAバズ!パ・リーグ #24(ゲスト里崎智也):
https://abema.tv/video/episode/89-109_s26_p177
◆過去放送の振り返り記事はこちらから
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