10月5日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武の第23回戦は、2対0で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは初回、2死から3番・中村奨吾選手が安打で出塁すると、続くマーティン選手がセンターへ適時二塁打を放ち、1点を先制。さらに2回裏には、9番・田村龍弘選手の適時打で1点を追加する。
千葉ロッテの先発・石川歩投手は、2回表に2死2、3塁のピンチを招きながらも無失点で凌ぐと、その後は危なげない投球を披露。6回1安打3四球1奪三振無失点でマウンドを降りた。
2点リードで迎えた7回表を国吉佑樹投手、8回表を唐川侑己投手がそれぞれ無失点で抑えると、最終9回裏は守護神・益田直也投手が3者凡退で締めて、2対0で試合終了。
勝利した千葉ロッテは、石川投手が6回無失点の好投で4勝目を挙げた。また、マーティン選手に、復帰後初打席で先制の適時二塁打が生まれている。一方、敗戦した埼玉西武は、先発の高橋光成投手が7回6安打1四球5奪三振2失点と先発の役割を果たすも、打線がわずか1安打と精彩を欠いた。
123456789 計
西 000000000 0
ロ 11000000X 2
西 ●高橋光成-公文克彦
ロ ○石川歩-国吉佑樹-唐川侑己-S益田直也
文・高橋優奈
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