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福岡ソフトバンク退団のバレンティンが惜別弾 現役続行に向けて他球団にアピール「今でもできると示せた」

2021.9.30(木) 16:38 Full-Count 福谷佑介
試合後スピーチする福岡ソフトバンクのウラディミール・バレンティン※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)
試合後スピーチする福岡ソフトバンクのウラディミール・バレンティン※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)

福岡ソフトバンクでのラストマッチは特大アーチを含む3打数2安打

 福岡ソフトバンクのウラディミール・バレンティン外野手が30日、ウエスタン・リーグの中日戦で“惜別弾”を放った。チームの戦力構想から外れ、今季での退団が決定。ホークスでのラストマッチでアーチをかけ、試合後には「今でもできるというのを他のチームに示すことができたのは大きなこと」と、来季の現役続行に向けてアピールしてみせた。

 2回の第1打席で痛烈な左前安打を放つと、第2打席では四球を選んで出塁。5回の第3打席は空振り三振に倒れたが、同点で迎えた8回に待望の一発が飛び出した。代わったばかりのマルクのボールを捉えると、打った瞬間に本塁打と分かる強烈な当たりに。打球は左翼防球ネットに突き刺さり、一塁側ベンチからも大きな歓声が上がった。ベンチに向けてガッツポーズを決め、ラストマッチの最後の打席でド派手な締めくくりを見せた。

「自信を持って打席に入った。遠くに飛ばせる、本塁打を打てるボールを待っていた。この結果になったのはうれしい」と喜んだバレンティン。「自分の気持ちとしても、体的にもまだできると思うのでプレーしたいと思っている。11年間、日本でやっているので、やりたい気持ちはありますし、いい形で終えたいと思っている」と、来季も日本球界での現役続行を希望した。

 2年10億円の大型契約で加入した福岡ソフトバンクでは、新型コロナ禍で家族が来日できないままプレーを続け、結果も伴わずに苦しい2年を過ごした。2年間で88試合出場止まりで本塁打も13本だけ。「皆さんも知っての通り、この2年間は良くなかった。ただ、それももう終わったことなので、来年に向けて準備したい」と、他球団からのオファーを待ちながら、近日中に帰国する米国でトレーニングに励む考えを示していた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

記事提供:Full-Count

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