9月24日の18時から、京セラドーム大阪でオリックスと東北楽天の第20回戦が行われる。2.5ゲーム差で迎える2位攻防戦の一戦目。ここを勝利し、勢いに乗って首位奪取へと向かえるか。
【今季対戦成績】オリックス(2位)対東北楽天(3位)7勝8敗4分
【オリックス】宮城大弥投手 19試合11勝(リーグ2位タイ)2敗、防御率2.26(同2位)114奪三振(同5位タイ)
【東北楽天】則本昂大投手 18試合9勝(同4位タイ)5敗、防御率3.31、118奪三振(同2位タイ)
オリックスは、宮城大弥投手が中9日でマウンドへ。両リーグ最速で10勝を挙げた左腕だが、8月21日の埼玉西武戦を最後に勝ちがついていない。前回登板でパ・リーグの球団に対して初黒星を喫した東北楽天を相手に、雪辱を晴らすことができるか。対する東北楽天は、則本昂大投手が先発する。今季はオリックス戦に4度登板して2勝0敗、防御率1.95と好相性だ。チームが2位に浮上するためには3連勝が必須。この試合でも好投を披露し、まずは初戦を制したい。
文・吉村穂乃香
関連リンク
記事提供: