9月7日、タマホームスタジアム筑後で行われた、福岡ソフトバンク対中日のウエスタン・リーグ公式戦第22回戦は、5対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは2回裏、野村大樹選手が敵失策で出塁すると、続く高田知季選手が適時二塁打を放ち、1点をを先制する。さらに3回裏には真砂勇介選手に1号ソロが飛び出し、序盤から2点のリードを得た。
4回裏には無死1塁から野村大樹選手が2号2ランをレフトスタンドへ運び込み、2点を追加すると、5回裏にはバレンティン選手に適時打が飛び出し、5対0。間髪入れない打撃で中日の先発・岡野祐一郎投手を打ち崩す。
福岡ソフトバンクの先発・笠谷俊介投手は、打たせて取る投球で7回まで中日打線をわずか2安打無失点に封じ込める投球を披露。7回78球2安打1四球3奪三振無失点と先発の役割をしっかりと果たして降板した。
8回表には大関友久投手が登板しテンポよく3者凡退に抑えると、最終回を2三振を奪う快投で締めて試合終了。勝利した福岡ソフトバンクは、真砂選手が本塁打含むマルチ安打を記録し、勝利に貢献した。
123456789 計
中 000000000 0
ロ 01121000X 5
中 ●岡野祐一郎-橋本侑樹-丸山泰資-近藤廉-森博人
ロ ○笠谷俊介-大関友久
文・下村琴葉
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