1点ビハインドで迎えた5回に左翼席へ逆転の本塁打
北海道日本ハムの大田泰示外野手が、2年連続2桁本塁打となる10号2ランを放った。11日、敵地ヤフオクドームでの福岡ソフトバンク戦。1点ビハインドの5回に逆転の本塁打を放った。
この回先頭の清水が左前安打で出塁すると、1死二塁で大田泰が打席に。2ボール1ストライクからの4球目、福岡ソフトバンク先発の東浜が投じたカーブを捉えると、打球は左翼スタンドへと飛び込んだ。
逆転の10号2ラン。昨季15本塁打を放っていた大田泰にとっては、2年連続2桁に乗せる1発に。8日、9日のオリックス戦でも本塁打を放っており、ここ4試合で3本目とアーチを量産している。
逆に、福岡ソフトバンク先発の東浜は初回に中田翔にもソロを浴びており、この日2本塁打目。今季の被本塁打はリーグワーストの10被弾目となった。
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