打線の援護なく初回の1失点が響く

オリックスの金子千尋投手が10日、本拠地・京セラドームで行われた北海道日本ハム戦に今季6度目の先発。6回4安打1失点の好投を見せたが、打線の援護なく今季初勝利はまたもお預けとなった。

初回先頭の西川に右前打を浴びると1死三塁からアルシアの二ゴロの間に1点を失った金子。それでも2回以降はランナーを出しながらも要所を締め無失点に抑えた。打線は北海道日本ハム・村田の前に得点を奪えず0-1のまま6回を投げ終え降板。7回からは2番手として黒木がマウンドに上がった。

金子はここまで6試合に先発し0勝4敗、防御率4.73。開幕から自身4度目のシーズン4連敗中となっている。

記事提供：Full-Count