岩下大輝が7回1失点の好投で今季7勝目! 打線も4本塁打の千葉ロッテが快勝

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2021.7.5(月) 20:45

千葉ロッテマリーンズ・岩下大輝投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・岩下大輝投手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月5日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと楽天の第15回戦は、8対1で千葉ロッテが勝利。同一カード3連勝を飾った千葉ロッテは、3位・福岡ソフトバンクとともに2位タイ浮上となった。

 千葉ロッテは2回裏、4番・マーティン選手の19号ソロで先制。直後の3回表に同点とされるも、藤岡裕大選手の2号ソロで再びリードを奪う。すると4回裏にはエチェバリア選手の2号ソロ、柿沼友哉選手、荻野貴司選手の連続適時打で4点を追加。さらに5回裏にもレアード選手の適時打が生まれ、スコアは7対1に。

 一方の先発・岩下大輝投手は3回表に辰己涼介選手の同点8号ソロを浴びたものの、大きく崩れることなく7回5安打1四球5奪三振1失点の好投。7回裏にはレアード選手が17号ソロを放ち、リードを広げる。継投に入った8回表は田中靖洋投手、9回表は小野郁投手がそれぞれ無失点に抑え、8対1で試合終了。

 千葉ロッテは先発・岩下投手が好投すると、打線もこれに応え8得点。レアード選手が本塁打含む2安打2打点、荻野貴選手は3安打を記録した。一方、楽天は先発・西口直人投手が「一発は甘く入ってしまいました。ゲームをつくれず申し訳ないです」と4回途中6安打6失点。打線も辰己選手のソロ本塁打の1得点のみに終わった。

  123456789 計
楽 001000000 1
ロ 01141010X 8

楽 ●西口直人-福山博之-内間拓馬-高田孝一
ロ ○岩下大輝-田中靖洋-小野郁

文・丹羽海凪

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