福岡ソフトバンクが九州の伝統工芸品とコラボ。選手プロデュースのグッズが発売決定!

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九州各県のアンバサダー選手がプロデュースした伝統工芸品とのコラボグッズ(C)SoftBank HAWKS
九州各県のアンバサダー選手がプロデュースした伝統工芸品とのコラボグッズ(C)SoftBank HAWKS

 福岡ソフトバンクは「ファイト!九州」プロジェクトの一環として、九州各県のアンバサダー選手がプロデュースした伝統工芸品とのコラボグッズを、7月1日(木)から数量限定で販売する。

 この取り組みは、新型コロナウイルスの打撃を受けている九州各県の伝統工芸関係者をはじめ、九州に住む方々を元気にするため、各県を象徴する伝統工芸品とのコラボ商品を発売するもの。各県のアンバサダー選手の想いと、九州の魅力が存分に詰まった世界に一つだけのアイテムが生まれた。

記者会見に登壇した川島慶三選手(右)と今宮健太選手(左)(C)SoftBank HAWKS
記者会見に登壇した川島慶三選手(右)と今宮健太選手(左)(C)SoftBank HAWKS

 7月1日の記者会見に登壇したのは、長崎県出身の川島慶三選手と、大分県出身の今宮健太選手。川島選手は、自身も愛用する長崎県の波佐見焼とコラボしたマグカップをプロデュース。川島選手のイメージカラーである青色と、福岡ソフトバンクの球団カラーである黄色のボーダー柄で、カジュアルなデザインだ。オススメの使用場面を聞かれると、「引き出物やお返しにすごくいいんじゃないでしょうか」と川島選手はコメントした。

 今宮選手がプロデュースした商品は、大分県別府市の竹細工で作られたカゴバッグ。小学生の頃に社会科見学で竹細工作りを体験したことがあると言う今宮選手は、「プロに入って、またこのようなかたちで別府の竹細工に携わることができて、本当に嬉しく思います」と喜びを表現。また、ちょっとしたお出かけの際にカゴバッグを使ってもらいたいと話した。

 会見の終盤では「一人でも多くのファンの方に喜んでもらえるように、僕らも元気を出して一生懸命プレーしていきますので、これからもよろしくお願いします」と川島選手。今宮選手は「野球に関しては勝つのみなので、これからもっと福岡ソフトバンクらしさを発揮してがんばっていきたいと思います」と締めくくった。

 その他にも、熊本県唯一の工房で作られる来民渋団扇(くたみしぶうちわ)や、一つひとつ手描きでデザインされた宮崎県の大漁旗など、味わい深い商品が「HAWKS STORE PayPay ドーム店」及び「HAWKS 公式オンラインストア」にて予約販売される。商品の詳細や、アンバサダー選手のコメントは球団公式HP(https://www.softbankhawks.co.jp/news/detail/00004475.html)をチェック!

文・高橋優奈

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