6月18日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと中日のウエスタン・リーグ公式戦、第13回戦は3対7でオリックスが敗れた。
オリックスの先発・東晃平投手は初回、失策もあり2死満塁から中日の6番・岡林勇希選手に適時二塁打を浴び3点を先制される。さらに3回表にも1点の追加点を与えると、5回表に安打と四球で1死1、2塁としたところで降板。代わってマウンドに上がった吉田一将投手も5番・郡司裕也選手に適時打を許し、2点を失った。
反撃したい打線は2回裏、4番・太田椋選手に1号ソロ本塁打が飛び出すと、さらに3回裏には2番・西村凌選手の適時打、続く4回裏にも8番・稲富宏樹選手の適時二塁打が生まれ3点を返す。これで1点差に詰め寄ったが、5回表には3対6とリードを広げられ、試合は後半戦へ。
6回以降の救援陣は8回表に海田智行投手がソロ本塁打で1点を失うも、吉田凌投手が3者連続三振を披露するなど最少失点でつなぐ。しかし打線は中日投手陣を前に沈黙し、3対7で試合終了。敗れたオリックスは先発・東投手が5回途中95球7安打5奪三振3四球6失点(自責点3)と先発の役目を果たせず。一方の打線も4番・太田選手にソロ本塁打が生まれるなど前半に3点を返したが、5回以降は本塁が遠かった。
123456789 計
中 301020010 7
オ 011100000 3
中 ○笠原祥太郎-丸山泰資-岡田俊哉-三ツ間卓也
オ ●東晃平-吉田一将-齋藤綱記-吉田凌-海田智行-張奕
文・巴 寛道
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