6月14日の18時から、マツダスタジアムで広島と埼玉西武の「日本生命セ・パ交流戦 2021」第2回戦が行われる。新型コロナウイルスの影響で延期されたこの2連戦、広島が1勝でもすればパ・リーグは12年ぶりの交流戦負け越しとなる。注目の試合の見どころを紹介する。
【今季対戦成績】広島(セ・6位)対埼玉西武(パ・5位)0勝0敗1分
【広島】薮田和樹投手 7試合1勝3敗、防御率4.60 (ファーム成績)
【埼玉西武】與座海人投手 9試合0勝1敗、防御率4.26
埼玉西武の先発は今季初先発となる與座海人投手。今季はここまでリリーフとして登板し、1ホールドを挙げている。6月8日以来の登板は先発のマウンドとなるが、連勝中のチームにさらに勢いをつける投球を期待したい。打線からは、ここ2試合で4番を務めている呉念庭選手に注目。昨日の中日戦でも勝ち越しの適時打を放っており、ここまで得点圏打率.512と驚異的な勝負強さを見せている。今試合でもチャンスでの一打に注目だ。
文・波多野瞭平
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