アストロズ戦登板も1回2失点で防御率3.14、Dバックスは3連敗でストップ
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は5日(日本時間6日)、本拠地のアストロズ戦に4番手で登板。2点リードの8回にマウンドに上がったが、1回2安打2四球2失点とリードを守れなかった。しかし、チームは9回にポロックのサヨナラ打が飛び出し、4-3で勝利した。
ダイヤモンドバックスは初回にポロックの犠飛、2回にペラルタのソロ本塁打で2点を先制。先発グリンキーが5回にスプリンガーにソロ弾を浴びるも、その裏にペラルタのタイムリーですぐに突き放した。
2点のリードを救援陣が守り、8回から平野がマウンドへ。先頭グリエルは三ゴロに打ち取るも、レディックは四球。ブレグマンも右飛に仕留めたが、マッキャンにはスプリットを右翼線に運ばれ、適時二塁打とされた。さらに、ゴンザレスを歩かせると、フィッシャーにも右翼線への適時二塁打を浴びて2失点目。同点に追いつかれた。
なおも2死二、三塁のピンチでスプリンガーはスプリットで空振り三振。しかし、昨季の世界一球団相手にリードを守ることができず、うつむいたままダグアウトへと戻った。この日は25球を投げてストライクは12球。2試合連続失点で防御率は3.14となった。
しかし、ダイヤモンドバックスは9回に2死満塁の好機を作ると、ポロックがレフトへサヨナラ打。劇的勝利で連敗を「3」で止めた。
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