ニールが6回1失点の好投で今季初勝利! 終盤に突き放した埼玉西武が快勝

2021.5.20(木) 21:06 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・ニール投手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・ニール投手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月20日、メットライフドームで行われた埼玉西武と福岡ソフトバンクの第12回戦は、7対2で埼玉西武が勝利した。

 埼玉西武の先発は今季2試合目の登板となるニール投手。安定感のある制球で変化球を低めに集め、福岡ソフトバンク打線をかわす。5回表には同点適時打を浴びるも、失点をここでとどめ試合を作る。

 ニール投手を援護したい打線は2回裏。7番・呉念庭選手が「昨日は自分の(守備時の)ミスもありましたが、今日は切り替えて試合に臨もうと思っていました」と、振りぬいた打球が先制の第4号ソロに。自身にとって本拠地初本塁打となるメモリアルな一発で埼玉西武が先制に成功する。

 同点に追い付かれ迎えた5回裏には、四球と1番・若林楽人選手の安打で1死1、3塁の好機を作ると、続く源田壮亮選手が犠飛を放ち、1点を勝ち越す。さらに6回裏には、先頭の5番・栗山巧選手が「手ごたえ?バッチリですよ!」と初球の変化球を捉え、貴重な追加点となる第3号ソロ。3対1とリードを広げ、試合は終盤に入っていく。

 先発したニール投手は6回6安打4奪三振1四球1失点の好投でマウンドを降り、7回からは継投に入る。7回表から登板した2番手・森脇亮介投手は、先頭の7番・バレンティン選手と8番・松田宣浩選手に連続の長打を浴び1点差に迫られる。さらに無死3塁と同点のピンチが続いたが、後続を打ち取りリードを守り切った。

 打線は直後の7回裏、先頭の9番・スパンジェンバーグ選手が安打で出塁し、犠打と安打で1死2、3塁とチャンスを拡大する。すると3番・森友哉選手が2点適時打、さらに1死1、2塁として途中出場の金子侑司選手が2点適時三塁打を放ち、この回一挙4得点。7対2とリードを5点に広げ、勝利を大きく手繰り寄せた。

 5点差で迎えた8回表は3番手の武隈祥太投手が登板し3者凡退に抑える。すると9回表は宮川哲投手が無失点で締め、試合終了。

 勝利した埼玉西武は終盤に打線がつながり、終わってみれば13安打7得点で大勝。連敗ストップに成功した。一方敗れた福岡ソフトバンクは、先発した石川柊太投手が6回6安打3奪三振4四死球3失点と試合は作ったが、リリーフ陣が粘り切れなかった。打線も好機を生かせず、同一カード3連勝を逃した。

  123456789 計
ソ 000010100 2
西 01001140X 7

ソ ●石川柊太-津森宥紀-嘉弥真新也-泉圭輔-板東湧梧
西 ○ニール-森脇亮介-武隈祥太-宮川哲

文・木村圭

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