5月11日の18時から、楽天生命パーク宮城で楽天と埼玉西武の第7回戦が行われる。今季は楽天が埼玉西武に対し大きく勝ち越しているが、このカードではどのような展開を見せるのか。
【今季対戦成績】楽天(1位)対埼玉西武(4位)5勝0敗1分
【楽天】岸孝之投手 6試合2勝3敗、防御率4.08
【埼玉西武】ダーモディ投手 1試合0勝0敗、防御率0.00
楽天は辰己涼介選手に注目したい。5月9日の北海道日本ハム戦では同点本塁打を含む2安打1打点の活躍を見せている。また今季埼玉西武を相手に6試合で打率.348、出塁率.444。相性の良さを生かし、チームを勝利に導くことができるだろうか。対する埼玉西武は源田壮亮選手に期待。キャプテンが武器である守備から流れを作り、楽天を下して今季初勝利をつかみたいところだ。
文・巴 寛道
楽天は相性抜群の辰己涼介に注目。今季鷲戦未勝利の埼玉西武は初勝利なるか
パ・リーグ インサイト
2021.5.10(月) 21:59
