5月7日の18時から、札幌ドームで北海道日本ハムと楽天の第7回戦が行われる。北海道日本ハムは新型コロナウイルス感染の影響で今月2日から4試合が延期となっていたが、この試合から公式戦再開となった。対する楽天は福岡ソフトバンクとの首位攻防戦をタイで終え、首位をキープしている。
【今季対戦成績】北海道日本ハム(6位)対楽天(1位)2勝4敗
【北海道日本ハム】バーヘイゲン投手 3試合0勝2敗、防御率3.86
【楽天】涌井秀章投手 6試合4勝(リーグ1位)0敗、防御率1.51(リーグ1位)
北海道日本ハムの注目は杉谷拳士選手。今季初安打はまだ出ていないが、1日の西武戦ではサヨナラ押し出し四球を選びお立ち台に上った。新型コロナの影響で選手が離脱する中、ユーテリティとして存在感を示したい。対する楽天は鈴木大地選手に注目。5日の試合では満塁から走者一掃の3点適時打を放つなど、2安打3打点の活躍。対北海道日本ハムの打率.333と相性も悪くなく、攻守で涌井秀章投手を援護したい。
文・波多野瞭平
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