武田翔太、池田隆英の投げ合いに注目!打線は栗原陵矢、大田泰示が好相性

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2021.4.28(水) 23:20

福岡ソフトバンク・武田翔太投手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンク・武田翔太投手(C)パーソル パ・リーグTV

 4月29日の13時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第6回戦が行われる。28日の試合は4対3で北海道日本ハムが勝利し、このカード2連勝した。

【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→3勝2敗
北海道日本ハム→2勝3敗

【福岡ソフトバンク】武田翔太投手 3試合1勝1敗 16.2回 17奪三振、防御率3.24
【北海道日本ハム】池田隆英投手 4試合2勝2敗 23.2回 17奪三振、防御率3.42

 福岡ソフトバンクの先発は武田翔太投手。前回登板である15日のオリックス戦では、5回3失点で今季初勝利を手にしている。北海道日本ハム戦は今季2試合目の登板で、前回は6回途中2失点、勝ち負けは付かなかった。現在4連敗中とチームの調子が上がらない中、悪い流れを断ち切る投球を披露できるか。打線では、栗原陵矢選手に期待だ。今カード2戦で2安打ずつを放つなど、ここまで対北海道日本ハム打率.500。好相性である栗原選手が打線を牽引し、チームを勝利に導きたい。

 対する北海道日本ハムの先発は池田隆英投手だ。前回登板22日の千葉ロッテ戦では、7回1失点の好投で、今季2勝目を挙げている。福岡ソフトバンク戦の登板は2回目で、前回は6回途中5失点を喫し、負け投手となった。この試合でリベンジを果たしたい。一方、打撃陣では大田泰示選手に注目だ。昨シーズンの対福岡ソフトバンク戦打率は.302で、今シーズンは.368と、2年連続で相性の良さを見せつけている。こちらも、27日の試合で適時三塁打、28日の試合で先制打を放っただけに、引き続き殊勲打でチームを上昇気流に乗せたい。

文・成田理亮

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