3月27日の14時から、楽天生命パーク宮城で楽天と北海道日本ハムの第2回戦が行われる。26日の開幕戦では、投打がかみ合った楽天が勝利を収めている。
【今季対戦成績】
楽天→1勝0敗
北海道日本ハム→0勝1敗
【昨季投手成績】
【楽天】高田萌生投手 10試合4勝1敗 49.1回 43奪三振、防御率5.66(イ・リーグ成績)
【北海道日本ハム】加藤貴之投手 28試合4勝2敗 58回 51奪三振、防御率3.26
楽天は、高田萌生投手が先発する。開幕2戦目で凱旋登板となる予定だった田中将大投手が、26日にふくらはぎの張りを訴え登板を緊急回避したため、急きょ先発に抜てきされた。
高田投手は昨季途中にトレードで巨人から移籍した本格派右腕だ。昨季は一軍登板こそなかったものの、二軍戦で10試合に登板し4勝を挙げると、オープン戦でも3試合に登板し、防御率2.25とアピールに成功。辰己涼介選手や小深田大翔選手など若手の活躍で、前試合10安打8打点と勢いのある打線の援護を受け、巡ってきたチャンスをものにしたい。
対する北海道日本ハムの先発は加藤貴之投手。昨季は先発したのは7試合にとどまり、主に中継ぎとしてチームに貢献したが、今季は開幕2戦目の先発のマウンドへ。オープン戦では1試合に先発し、7.1回を無失点に抑え白星を挙げている。有原航平投手(現・レンジャース)の移籍で一つ空いた先発の枠を補うことはできるか。
援護したい打線では、西川遥輝選手に期待。26日の試合では、2四球を選ぶものの無安打に終わった。守備でも失点に絡む失策をしてしまった。挽回するためにも、リードオフマンとして試合を動かしていきたい。
文・小野寺穂高
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