6回1死一、三塁で岡本から左中間スタンドへ

埼玉西武の山川穂高内野手が、敵地で大爆発した。25日、ヤフオクドームでの福岡ソフトバンク戦。3回にグランドスラムを放っていた大砲が6回にも鷹にトドメを刺す3ラン。1試合2発、7打点の大暴れでチームに大量リードをもたらした。

獅子の4番が止まらない。3回2死満塁で福岡ソフトバンク先発のバンデンハークから先制の8号満塁本塁打を放っていた山川が、6回にも強烈な1発を放った。

8点差に広げ、なおも1死一、三塁で打席に入った山川。福岡ソフトバンクの2番手・岡本のボールを捉えると、左中間スタンドへと運ぶ9号3ラン。本塁打争いを独走する1発で、1試合2発計7打点。チームは12得点を奪った。

記事提供：Full-Count