和田毅が日本一を懸けたマウンドへ。頼れる選手会長・中村晃の一打にも期待

パ・リーグ インサイト

2020.11.24(火) 23:01

福岡ソフトバンクホークス・和田毅投手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・和田毅投手(C)パーソル パ・リーグTV

 11月25日の18時30分から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと巨人の「SMBC日本シリーズ2020」第4回戦が行われる。福岡ソフトバンクが4連勝で4年連続の日本一を決めるか、巨人が意地を見せるか。勝利の鍵を握る選手を紹介したい。

【今季成績】
福岡ソフトバンク→73勝42敗5分
巨人→67勝45敗8分

【福岡ソフトバンク】和田毅投手 16試合8勝1敗 85.2回 75奪三振、防御率2.94
【巨人】畠世周投手 12試合4勝4敗 65.2回 49奪三振、防御率2.88

 日本一が懸かった一戦を託されたのはプロ14年目のベテラン左腕の和田毅投手。昨季の日本シリーズ4戦目では、5回1安打2四球6奪三振無失点の好投で勝利投手になっている。5勝無敗と戦い慣れた本拠地で巨人打線を封じ込み、チームを日本一に導きたい。

 打線では中村晃選手に注目。「SMBC日本シリーズ2020」では全試合安打をマークし、24日の試合では3打数2安打1本塁打3打点の活躍で勝利に貢献した。昨年の日本シリーズでも4試合7打数3安打1打点、打率.429と大舞台に強い選手会長が、今試合でも快音を響かせ、球場に集うファンに優勝を届ける。

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