10月22日の18時から楽天生命パーク宮城で楽天イーグルスとオリックスの第21回戦が行われる。21日の試合では、オリックスが6対5で接戦を制した。
【今季対戦成績】
楽天イーグルス→8勝10敗2分
オリックス→10勝8敗2分
【楽天イーグルス】岸孝之投手 8試合4勝0敗 43.1回 44奪三振、防御率3.74
【オリックス】田嶋大樹投手 17試合4勝5敗 103.1回 75奪三振、防御率4.01
楽天の先発は岸孝之投手。前回登板した15日の千葉ロッテ戦では、9回115球2安打無失点で完封勝利を挙げている。直近4試合では、いずれも6イニング以上を投げ、自責点を1点以内に抑えるなど、好調をキープ。今試合でもできるだけ長いイニングを投げ、チームを勝利に導きたい。打線では、島内宏明選手に期待したい。21日の試合では同点打を放つなど、今季ここまでオリックスに対して打率.356と好相性。力強いバッティングで、不調に苦しむチームを救えるか。
対するオリックスは田嶋大樹投手が先発登板。前回登板した15日の福岡ソフトバンク戦では、6回途中7安打6失点と大きく崩れた。9月16日の楽天戦では、9回2安打無失点でプロ初の完封勝利を挙げているだけに、再びの好投を見せたい。打線は、21日の試合で先制本塁打を放った吉田正尚選手に注目。ここまで6試合連続安打を放つなど、リーグトップの打率.354をマークしている。今試合でも快音を響かせ、早めに田嶋投手を援護したい。
文・後藤万結子
関連リンク
・10/21 ファイターズ対ホークス結果
・10/21 イーグルス対バファローズ結果
・10/21 ライオンズ対マリーンズ結果
・【ファーム】10/21 イーグルス対ファイターズ結果
・【ファーム】10/21 バファローズ対タイガース結果
記事提供: