千葉ロッテの2年目・古谷拓郎がプロ初登板。対するはオリックス・田嶋大樹

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2020.10.7(水) 23:32

千葉ロッテマリーンズ・古谷拓郎投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・古谷拓郎投手(C)パーソル パ・リーグTV

※試合は雨天により中止となりました。

 10月8日の18時からZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテとオリックスの第21回戦が行われる。7日の試合では、初回に先制した千葉ロッテが最後までリードを守り抜き、今カードの成績を1勝1敗のタイに持ち込んだ。主力の離脱がありながらも、依然負けられない戦いが続く千葉ロッテと、9月の好調を取り戻したいオリックスによるカード3戦目を制するのはどちらのチームか。

【今季対戦成績】
千葉ロッテ→16勝3敗1分
オリックス→3勝16敗1分

【千葉ロッテ】古谷拓郎投手 (二軍成績)6試合2勝2敗 31回 28奪三振、防御率2.90
【オリックス】田嶋大樹投手 15試合3勝4敗 92回 63奪三振、防御率3.72

 千葉ロッテは、習志野高校出身の2年目右腕・古谷拓郎投手がプロ初登板。直近の二軍戦では、9月27日の東京ヤクルト戦に2番手として登板。4イニングを無失点に抑えるロングリリーフを披露し、2勝目を挙げた。予期せぬ離脱が相次ぎ苦しい台所事情となっているが、地元でチームを救う投球を見せられるか。打線では井上晴哉選手に注目。7日の試合では37試合ぶりの本塁打をマーク。復調の兆しを見せる大砲が自身の一発でチームを勝利に導きたい。

 オリックスは田嶋大樹投手が4勝目をかけて先発。6月27日の千葉ロッテ戦では6.2回1失点と好投しているだけに、カード勝ち越しを手繰り寄せる投球を見せられるか。打線では、安達了一選手が千葉ロッテに対して打率.386の高打率をマークしている。7日の試合でも3出塁の活躍を見せており、チャンスメーカーとして大きな期待がかかる。

文・和田信

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