9月17日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦第11回戦は、9対3で福岡ソフトバンクが快勝した。
福岡ソフトバンクは初回、明石健志選手の安打などで好機を作り、長谷川勇也選手の適時二塁打で1点を先制。なおも釜元豪選手の内野ゴロ、柳町達選手の適時打で得点を重ね、3点のリードを得た。
3回裏には2死満塁の場面でリチャード選手に2点適時打が生まれると、5回裏にも満塁の好機でリチャード選手に5号満塁弾が飛び出し、5回までに9得点。大量援護を受けた先発の大竹耕太郎投手も、7回6安打無四死球7奪三振2失点(自責1)の好投で応えた。
8回表に野澤佑斗投手が2死から適時打を浴びたところで雨脚が強まり、そのまま試合終了。降雨コールドにより9対3で福岡ソフトバンクが勝利を収めた。打ってはリチャード選手が本塁打を含む2安打6打点、柳町選手が2安打1打点とアピールした。
12345678 計
広 00001011 3
ソ 3020400X 9
広 ●スコット-藤井黎來-藤井皓哉-中村恭平-一岡竜司
ソ ○大竹耕太郎-野澤佑斗
文・東海林諒平
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