打者一巡し、茂木への2球目を投じた際に右腕に異変
埼玉西武のブライアン・ウルフ投手が、1回もたずに緊急降板した。
15日、敵地の楽天生命パークでの楽天戦。先頭打者の島内を一ゴロに打ち取って1死としてから、一気に7安打を集中され、7点を奪われたウルフ。打者一巡し、迎えた茂木の打席だった。
1ボールからの2球目を投じた際に、右手を振るような仕草を見せ、異変を訴えた。ベンチから飛び出したトレーナーに付き添われてベンチへと下がると、そのまま辻発彦監督は球審に小石博孝への投手交代を告げた。
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