7月17日、京セラドーム大阪でオリックスと福岡ソフトバンクの第4回戦が18時から行われる。16日の試合では太田椋選手とジョーンズ選手に本塁打が生まれたオリックスが4対3で逃げ切った。
【今季対戦成績】
オリックス→1勝2敗
福岡ソフトバンク→2勝1敗
【オリックス】榊原翼投手 2試合0勝0敗 10.1回 8奪三振、防御率3.48
【福岡ソフトバンク】東浜巨投手 4試合1勝0敗 23回 17奪三振、防御率1.96
オリックスの先発は榊原翼投手
。前回登板の北海道日本ハム戦は、5.1回7安打4四球3失点と課題の残る投球内容となった。武器である直球で強力・福岡ソフトバンク打線を封じ込め、今季1勝目をつかみ取りたい。打線は太田椋選手が勢いに乗っている。16日の試合では、父・太田暁打撃投手の前でプロ初本塁打を放つなど2安打1打点の活躍を見せた。今試合でも攻守において躍動できるか期待しよう。
対する福岡ソフトバンクの先発は東浜巨投手。前回登板した10日の楽天戦では、援護に恵まれず勝利投手とはならなかったが、7回1安打1失点と圧巻の投球を披露。今試合でも多彩な変化球と力強い直球でオリックス打線を翻ろうできるか。打線は、栗原陵矢選手の打撃に注目。今季ここまで全試合に出場しており、16日の試合では最終9回表に意地の一打を放った。この試合でも力強い打撃で勝利を引き寄せたい。
文・後藤万結子
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