7月12日、PayPayドームで福岡ソフトバンクと楽天イーグルスの第6回戦が14時から行われる。11日の試合では、福岡ソフトバンクが8対4で逆転勝利を収めた。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→3勝2敗
楽天イーグルス→2勝3敗
【福岡ソフトバンク】石川柊太投手 2試合1勝0敗 9.2回 11奪三振、防御率5.59
【楽天イーグルス】石橋良太投手 3試合1勝2敗 14回 9奪三振、防御率6.43
福岡ソフトバンクの先発は石川柊太投手。前回登板の北海道日本ハム戦では、6回5安打10奪三振1四球無失点の好投を披露し今季初勝利を挙げた。この試合も楽天打線を抑え、チームの借金を0にできるか。調子が戻りつつある打線は球場にファンが戻ってから2試合連続で「熱男」を見せた松田宣浩選手に注目。お祭り男の本領を遺憾なく発揮し、チームを勝利に導きたい。
対する楽天は石橋良太投手が先発。前回登板の千葉ロッテ戦では初回に2安打で1点を許すも、2回以降は無安打に抑え6回1失点と試合の流れを作り今季初白星を手にした。福岡ソフトバンクはパ・リーグ他球団のなかで唯一勝ち星を挙げていない相手だが、勝利となるか。一方の打線は主砲候補・内田靖人選手に期待したい。11日の試合前まで3安打も長打が無かったが、同日に待望の3ランが生まれた。ここから調子を上げ、さらなる進化を遂げられるか。
文・丹羽海凪
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