7月12日、京セラドーム大阪でオリックスと北海道日本ハムの第6回戦が13時から行われる。11日の試合ではオリックスが終盤の勝ち越し劇で、今カードの勝ち越しを決めている。
【今季対戦成績】
オリックス→3勝1敗1分
北海道日本ハム→1勝3敗1分
【オリックス】山本由伸投手 3試合2勝0敗 20.2回 17奪三振、防御率2.18
【北海道日本ハム】河野竜生投手 2試合0勝1敗 9回 5奪三振、防御率6.00
オリックスは山本由伸投手が先発登板。前回登板の埼玉西武戦では7回4安打2失点(自責点1)の快投で2勝目を挙げている。今試合でも安定した投球でチームを勝利に導きたい。一方の打線は、宗佑磨選手の活躍がカギを握るだろう。11日の同カードでは、勝ち越し劇を見せた8回裏に持ち前の俊足を生かした内野安打を放つなど、マルチ安打を記録している。今試合でも攻守にわたる活躍が期待される。
対する北海道日本ハムの先発は河野竜生投手だ。前回登板の福岡ソフトバンク戦では4回3失点(自責2)の内容で未だ白星をつかみ取ることができていない。直球と変化球を織り交ぜた投球でオリックス打線を翻弄し、プロ初勝利をつかみ取ることができるか。打線では中田翔選手選手に注目。11日の試合ではチーム唯一のマルチ安打を記録している。持ち味であるフルスイングから生まれる力強い打撃に期待したい。
文・後藤万結子
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