7月11日、PayPayドームで福岡ソフトバンクと楽天イーグルスの第5回戦が18時から行われる。10日の試合は延長戦の末、2対1で福岡ソフトバンクがサヨナラ勝利を収めた。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→2勝2敗
楽天イーグルス→2勝2敗
【福岡ソフトバンク】二保旭投手 3試合0勝2敗 11.1回 5奪三振、防御率8.74
【楽天イーグルス】岸孝之投手 1試合1勝0敗 5回 5奪三振、防御率1.80
福岡ソフトバンクは二保旭投手が先発。前回登板した5日の北海道日本ハム戦では、8安打4四球5失点と苦しみ、5回持たず降板した。この試合では二保投手らしい打たせて取る投球を見せ、本拠地のファンの前で今季初勝利を挙げたいところ。打線では今宮健太選手に注目。昨季は岸孝之投手に対し、5打数2安打1本塁打、打率.400の成績を残した。良いイメージが残る相手から快打を放ち、得点に貢献できるか。
対する楽天の先発は岸孝之投手。今季初登板となった5日の前回登板では、5回打者22人に対し95球、4安打5奪三振3四球1失点の力投で1勝目をマークした。11日も試合を作る投球で、首位を走るチームを勝利に導きたい。打線では太田光選手に注目。今季は開幕から正捕手として出場を続け、打率.302出塁率.377の好成績をマークしている。リーグトップのチーム防御率3.00と、リードでも貢献する若き正捕手の活躍から目が離せない。
文・東海林諒平
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