【ファーム】古谷拓郎が7回2失点の好投! 9得点の猛攻で千葉ロッテが燕に快勝

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2020.7.7(火) 18:12

千葉ロッテマリーンズ・古谷拓郎投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・古谷拓郎投手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月7日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第3回戦は、9対2で千葉ロッテが勝利。14安打9得点と打線が爆発、投手陣も好投を見せ、快勝を飾った。

 千葉ロッテは初回、1死から岡大海選手が二塁打で出塁すると、5番・細谷圭選手が左前適時打を放ち、1点を先制。4回裏に松田進選手の適時打で1点、5回裏には岡選手、加藤翔平選手、安田尚憲選手の3連打で満塁とし、2つの押し出し四球でさらに2点を追加。東京ヤクルトの先発・山田大樹投手を攻略。6回表にも平沢大河選手の適時打などで3点を追加し、7対0と大量リードを得た。

 頼もしい援護を受けた先発の古谷拓郎投手は、6回まで2安打無失点に抑える好投を披露。7回表に3連打から満塁のピンチを招き、2点を失ったがそれ以上の失点は許さず、7回6安打4奪三振1四球2失点の内容でマウンドを降りた。

 千葉ロッテは8回表を成田翔投手が3者凡退に抑えると、8回裏に三家和真選手の適時打と高濱卓也選手の犠飛で2点を追加。7点リードの9回表はサントス選手が無失点で締め、9対2で試合終了。先発の古谷拓郎投手が7回2失点の好投で今季初勝利、打線では西巻賢二選手、岡選手、加藤翔平選手がマルチ安打をマークするなど14安打で9得点を挙げた。

  123456789 計
ヤ 000000200 2
ロ 10012302X 9

ヤ ●山田大樹-蔵本治考-金久保優斗-久保拓眞-五十嵐亮太
ロ ○古谷拓郎-成田翔-サントス 

文・東海林諒平

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