7月4日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦第2回戦は、3対0で福岡ソフトバンクが勝利。投手陣が見事な完封リレーでつなぎ、広島との対戦成績を2勝0敗とした。

　福岡ソフトバンク先発の板東湧梧投手は、4回を投げ1安打1四球無失点の完璧な投球を披露。打線は1回裏に内川聖一選手の適時打、3回裏にも内川聖一選手の適時二塁打、4回裏には敵失策の間に1点を挙げ、3対0と序盤からリードする展開に。

　5回表から2イニングを松本裕樹投手が無安打ピッチングでつなぐと、7回表を杉山一樹投手、8回表から2イニングを椎野新投手が無失点で締め、3対0で試合終了。2安打無失点リレーを見せた福岡ソフトバンクが広島に連勝を飾った。打線では内川聖一選手が2安打2打点、野村大樹選手、海野隆司選手が2安打をマークした。

　 １２３４５６７８９ 計
広 ０００００００００ ０
ソ １０１１００００Ｘ ３

広 ●アドゥワ誠-DJジョンソン
ソ 板東湧梧-松本裕樹-○杉山一樹-S椎野新　

文・東海林諒平

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