7月3日、札幌ドームにて北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第4回戦が行われる。2日の試合では北海道日本ハムが9対8でサヨナラ勝利を挙げ、対戦成績を5分に戻した。
【今季対戦成績】
北海道日本ハム→1勝1敗1分
福岡ソフトバンク→1勝1敗1分
【北海道日本ハム】有原航平投手 2試合0勝2敗 12回 14奪三振、防御率5.25
【福岡ソフトバンク】東浜巨投手 2試合0勝0敗 11回 8奪三振、防御率2.45
北海道日本ハムの先発は有原航平投手。今季は自身2度目の開幕投手を務めるも、いまだ白星に恵まれず2敗を喫している。前回登板の楽天戦では初回から失点が続き、6回10安打5失点(自責4)という悔しい登板となった。本拠地のマウンドで今季初勝利を挙げたい。打線は2日にプロ初本塁打とサヨナラ打を記録した野村佑希選手に注目だ。今季はここまで10試合に出場し打率.216も、打点は7と勝負強さを発揮している。将来の主軸へ、さらに経験を積み重ねていきたい。
福岡ソフトバンクは東浜巨投手が先発する。開幕戦では5回2安打無失点の好投、前回登板の埼玉西武戦も6回3失点とまとめたが、援護に恵まれずここまで未勝利。粘り強く先発の役割を果たし、勝利を引き寄せられるか。打線はバレンティン選手に期待したい。自身の誕生日でもある2日の試合では、先制の3ランから始まり2本塁打をマークした。ここから本塁打を量産し、チームに貢献したい。
文・丹羽海凪
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