J.C.ラミレス投手が2回3失点で緊急降板、チームは連勝3で止まる
大谷翔平選手が所属するエンゼルスの先発陣に故障者が続出している。
7日(日本時間8日)の本拠地アスレチックス戦で先発した右腕J.C.ラミレス投手が、2回3失点で緊急降板。本人は「前腕に張りがある」と話しており、8日(同9日)に検査を受ける見通しとなった。
エンゼルス先発陣では開幕直後、右腕マット・シューメーカー投手が右前腕の張りで故障者リスト(DL)入り。左腕アンドリュー・ヒーニー投手も負傷により開幕ロースターに入ることができなかった。
この日も先発に負傷者が出たエンゼルスは、J.C.ラミレス投手が0-3の状況で緊急降板後、最後まで追いつけず3-7と敗戦。連勝は3で止まった。
ここまで指名打者で3戦連発中だった大谷選手は9日(同10日)のアスレチックス戦の先発登板に備えて休養。苦しい先発事情の中、二刀流右腕は2度目の先発登板でチームを救うことができるか。
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