【MLB】大谷翔平選手、デビュー戦で初打席初安打! 初球を痛烈右前安打、敵地も拍手

Full-Count

2018.3.30(金) 14:04

アスレチックスとの開幕戦、初打席で右前安打を放ったエンゼルス・大谷翔平選手
アスレチックスとの開幕戦、初打席で右前安打を放ったエンゼルス・大谷翔平選手

「8番・DH」でスタメン出場

エンゼルスの大谷翔平選手が29日(日本時間30日)、今季開幕戦となった敵地でのアスレチックス戦に「8番・DH」でスタメン出場し、初打席初安打を放った。

1点リードで迎えた2回2死1塁の場面でメジャー初打席を迎えると、相手先発右腕グレーブマン投手の初球を捉えて、痛烈な右前安打を記録した。これで1,2塁とチャンスを広げた。

打席に立った際は敵地にブーイングが響いたが、打った瞬間は拍手も沸き起こった。エンゼルスは直後、マルドナド選手のタイムリー二塁打で2対0とした。

大谷選手は3点リードの4回2死走者なしの第2打席では二ゴロ。エンゼルスはその後リードを4点に広げたが、5回2死から4番デービス選手の3ラン、5番オルソン選手のソロ弾で同点に追い付かれた。

それでも6回に主砲プホルス選手が左翼席へ勝ち越しソロ。大谷選手はこの回2死1塁で第3打席を迎えたが、2番手左腕バクタ―投手の前に一ゴロに倒れた。

記事提供:

Full-Count

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE