
◆パ・リーグ オリックス1―3楽天(6日・京セラドーム大阪)
オリックスは打線が1得点と振るわず、6月9~11日のヤクルト戦(京セラドーム大阪)以来となる同一カード3連勝を逃した。楽天先発・岸の緩急をつけた投球術を攻略できず、7回1死一、三塁から山中の中犠飛で1点を返すのが精いっぱい。41歳右腕に対して今季2戦2敗となり、岸田護監督は「コースにしても、高さにしても、緩急にしても、いろんなストレートの強弱にしても、カーブも(カウント)2―0からスコンと入れたり。あの年(齢)までやっていて、さすがの投球だと思いますね」と脱帽した。
投げては、7月10日のロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)以来の先発となった田嶋が、5回を3安打3失点で5敗目(2勝)。初回2死一塁からマッカスカーに先制2ランを浴びると、5回は1死三塁から宗山に中犠飛を献上した。指揮官は「一発はあったけど、よかったと思いますよ、球も。石川のリードもよかったし。しっかりと腕も振れているんじゃないですかね。真っすぐも実はあれくらい出せますから、というところできょうも出ていたと思います」と、最速148キロの直球を軸とした投球に及第点を与えた。
シーズン100試合目で勝率5割へ逆戻り。岸田監督は「また頑張ります。きょうは抑え込まれたけど、投手の方も上がってきていると思うし、打者の方も必死に食らいついてくれている。点も『ここ』ってときに取ってくれている。しっかりとかみ合っていけば、連勝も全然、いけると思いますから」と前を向いた。