【ソフトバンク】柳田悠岐、戦友へ贈る一打「寮の時から一緒。さみしい気持ちが…」常勝軍団を共に支えた中村晃が引退表明

スポーツ報知

柳田悠岐

◆パ・リーグ ソフトバンク3―2西武(3日・みずほペイペイ)

 ソフトバンク・柳田が“戦友”贈る一打を放った。1点を追う4回1死一塁から同点二塁打。「クリ(栗原)がナイスランでよくホームまでかえってきてくれた」と、左中間を破る打球で一塁から生還した後輩をたたえた。直後には川瀬の適時三塁打で決勝のホームを踏んだ。チーム最年長の元気な37歳が、逆転勝利を呼び込んだ。

 試合前には、1歳後輩の中村晃が現役引退を表明した。会見で花束を手渡し、労をねぎらった。同じく13年からレギュラーに定着し、常勝軍団を支えてきた。かつて同じマンションに住み、2人で食事に出かけたこともあった。「寮の時から一緒。野球だけじゃなく、たくさん一緒にいた。さみしい気持ちが強い」。その思いをバットに込めた。

 中村晃にとっても「特別な思いがある」と真っ先に引退を伝えたのが柳田だった。選手として一緒に優勝を味わえる最後のチャンスに、柳田は「頑張ります」と短く力を込めた。チームは1分けを挟んで今季2度目の6連勝となり、貯金は今季最多17に膨らんだ。(森口 登生)

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