
ソフトバンク・城島健司CBOが1日、昨秋のドラフト1位で指名したスタンフォード大・佐々木麟太郎内野手との面談でのやり取りを明かした。この日福岡市内で交渉の場を設け、本拠地・みずほペイペイドームでの球場施設見学も実施。面談を終え「打者としての素晴らしさを含め、人間性を魅力に感じる。レギュラーは毎年出るが、チームの中心、チームの核は毎年出ない。もしウチに来てくれれば、人間性も含めてホークスを長年引っ張ってくれる、ホークスという球団を長年引っ張ってくれる人間性、ファンに愛される野球選手になるんじゃないかと思っていますし、彼が日本で一番輝けるのはウチの球団だと思っている」と、熱意を伝えたという。
かねて米国に足を運ぶなど、指名後も成長を見届けてきた。現在は11、12日(日本時間12、13日)に行われるMLBドラフトで指名を受けた場合のMLB挑戦、ソフトバンク入り、大学残留と3つの選択肢を残している強打者へ、約3時間、面談と中華料理での会食で猛アプローチした。
米2年目だった佐々木の打撃を分析した映像も見せ、課題克服に向けた提案も実施。「メディアを巻き込んで麟太郎くんをウチに入れさせたいみたいな思いではない。どんな決断になろうと、彼の決断は尊重する姿勢ですし、縁があればこういうことをやっているんだよと伝えました」と話した。
また、佐々木はこの日の西武戦(みずほペイペイ)も観戦予定で、2日も引き続き球団施設を見学予定。「強くなってきたホークスを、王さんから僕らが引き継ぎ、僕らから柳田たちに引き継いで、その次の時代の核は、麟太郎たちの時代だよ、ということは伝えたつもり」と城島CBO。決断を待つ。