
オリックス・曽谷龍平投手(25)が22日、早期復帰を誓った。コンディショニングを最優先とし、23日からのソフトバンク3連戦(みずほペイペイ)での先発を見送ることが決定。万全に近い状態で次回登板に備えることになった左腕は、率直な胸の内を明かした。
「一日でも早く戻りたい気持ちしかありません」。プロ4年目の今季は8試合で4勝3敗、防御率3・08。10日のヤクルト戦(京セラD)では自己最多の125球を投げ、9回を4失点で完投勝利を挙げた。先発陣ではエースの宮城、山下が肘の手術によって今季は不在。ローテの軸として期待されるだけに「他の人に譲っている情けなさを感じます」と唇をかんだ。
この日は大阪・舞洲の球団施設を訪問。「自分にできることをやるしかない」とストレッチなどで状態を確認した。常時150キロに迫る直球と、曲がりの大きな「ジェットコースタースライダー」で無双することが理想。一分一秒も無駄にしない。(南部 俊太)
〇…オリックス・田嶋が背水の陣を敷いた。6日の広島戦(マツダ)で4回を5失点と振るわず、翌7日からファームで調整を続けてきた左腕。コンディショニングを優先する曽谷に代わり、24日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)に先発予定だ。この日は大阪・舞洲で投手練習に参加。「やってやろう、と。ここからは1軍で最後までやる、というエネルギーがある。苦しいからこそ、なんとか貢献を」と並々ならぬ決意だった。