【西武】隅田知一郎が被安打3で今季2度目完封 圧巻115球で6勝目

スポーツ報知

ファンの声援に応える隅田知一郎(カメラ・朝田 秀司)

◆パ・リーグ オリックス0―4西武(20日・京セラD)

 西武先発・隅田知一郎投手が9回を投げ、3安打2四球無失点で6勝目。8奪三振で今季2度目の完封勝ちを飾った。チームはリーグ戦再開後初勝利となった。

 初回は先頭の西川に左前安打を打たれるも、続く山中を遊ゴロ併殺打に打ち取り、計3人を8球で片付ける立ち上がり。2回はわずか6球で3者凡退とした。

 3、4回もそれぞれ3者凡退とする。5回は1死から昨季までの同僚・平沼に8球粘られたが、空振り三振に斬り、この回も3者凡退で終え、5回までに費やした球数はわずか53球だった。

 6回も3者凡退とオリックス打線に的を絞らせず。7回は先頭・西川の強烈なピッチャー返しに素早い反応を見せ捕球し投ゴロとすると、1死から太田にこの日初めての四球を与えたが、後続は断った。

 8回は2者連続三振を奪うも若月にこの日2個目の四球を与えたが、続く来田は投ゴロに打ち取った。

 9回、先頭の紅林にこの日2安打目、2死後山中に二塁打を許したが、得点は与えず。

 100球未満の完封、“マダックス”にはわずかに届かなかったが、圧巻の投球で試合を作った。

 打線は初回2死二塁で「4番・右翼」で先発出場のカナリオが左前適時打を放ち先制。2回には、2死満塁から桑原が押し出し四球を選び、さらに1点を追加した。

 2点リードのまま迎えた5回には1死一塁から長谷川が左前適時打、2死一、二塁となってからは古賀悠が中前適時打を放ち、さらに2点を奪った。

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