
◆日本生命セ・パ交流戦 2026 楽天―広島(12日・楽天モバイル最強パーク宮城)
楽天の前田健太投手(38)が12日、1軍に合流した。本拠でキャッチボールなどで調整。「投球フォームで崩れていた部分はたくさんあった。最後の1軍の登板もフォアボールが多かったり、僕の強み、今まではコントロールで戦ってきたピッチャーなので、修正しながら、自分のピッチングスタイルを見直しながら、あとはそれをしっかり1軍でやることが大切だと思う。継続してやっていければいい」と言葉に力を込めた。
前田健は今季11年ぶりにNPBに復帰。ここまで1軍では5試合に登板して、0勝2敗、防御率4・82だった。5月20日の日本ハム戦(エスコン)では先発したが3回途中4安打3四球、2失点で降板。移籍後初勝利はお預けとなり、5月21日に出場選手登録を抹消されていた。
2軍合流後は再昇格へ猛アピールしていた。5月31日のファーム・リーグの中日戦に先発し、7回途中4安打3失点。さらに6月6日の同リーグの西武戦では7回4安打無失点、7奪三振と好投した。
ファーム調整中に三木監督の休養が発表。「僕は全然貢献できなかった。そこは責任を感じますし、自分がしっかり開幕から投げられていればもう少し変わったりするのかなとか、監督やコーチが試合の中で指揮をとりますけど、プレーするのは選手。選手たちがしっかり勝っていればこういう結果にならなかったと思うので、全員が全員ではないと思いますけど、僕自身は全く貢献できなかったので、そこに対してはすごく申し訳なかったと思います。すごい期待をしてもらっていたので、貢献できなかったことは申し訳ない」と唇をかんだ。
練習後には古巣・広島のナインや新井監督らと交流。旧交を温めた。