
セ・パ両リーグは10日、5月度「大樹生命月間MVP賞」を発表し、セの投手は阪神・高橋遥人投手、セの打者は阪神・佐藤輝明内野手が3・4月度から連続で受賞した。パの投手は日本ハム・伊藤大海投手、パの打者は西武のタイラー・ネビン内野手が選出された。
来日2年目のネビンは左脇腹の違和感で出遅れたが、5月に復帰。24試合で打率3割4分1厘、29安打、9本塁打、19打点をマークし、昨年5月以来2度目の受賞となった。「率直にMVPを取れたということはうれしいですし、今チームの状態も非常にいいので、その勝利に貢献できているという部分で非常に楽しいです」と笑顔。首位を快走するチームを支える充実感が表情にも満ちた。
印象に残っている試合には本拠地復帰戦となった4日のソフトバンク戦をチョイス。4打数4安打、2本塁打、5打点と大暴れし、1打席目にアーチを描いたことを挙げ「ホームに戻るというのもプレーするというのも一緒に楽しみでしたし、そういう意味でも非常に記憶に残っているホームランになっています」と振り返った。
球団の外国人で2度以上受賞したのは、郭泰源(4度)、アレックス・カブレラ(4度)に次いで球団史上3人目の快挙となった。「非常にうれしいですし、こういう賞を取ろうと目指すのではなくて、毎日、毎日しっかりといい成績を残せるようにプレーした結果が、こういう賞に値するような成績を残すことができているんじゃないかなと思っています」と謙虚に喜んだ。
交流戦もソフトバンクに1差(9日現在)につけ、「個人個人がそれぞれヒット打ちたいとか打点を上げたいとかではなくて、特に勝つためには何をすればいいかというのをしっかりと考えていて、2026年のライオンズは勝ちに向かって、一つの目標に向かってチームが進んでいる。その部分が非常に好きです」とチーム愛を語った助っ人砲。交流戦初Vとペナント奪還に向けてフル稼働する。