◇オリックス対埼玉西武 第6回戦(16日・京セラドーム大阪)
オリックスの寺西成騎投手が、6回1失点の好投で今季初勝利を手にした。
中12日で迎えた今回のマウンド。初回、先頭の桑原将志選手に内野安打を許すも、中軸の渡部聖弥選手、林安可選手を連続三振に抑えた。2回表には、2死から長谷川信哉選手の二塁打でピンチを招くも、佐藤太陽選手を空振り三振。最速152km/hのストレートと、落差のあるフォークを武器に3回まで4つの三振を奪った。
4回表に林安可選手にフェンス直撃の二塁打を浴び、小島大河選手の適時打で1点を失う。しかし、続く山村崇嘉選手を併殺に打ち取り追加点を許さず。その後は打たせて取るピッチングを展開し、6回75球5安打無四球4奪三振1失点で降板した。
3月の侍ジャパン強化試合では2回3奪三振の好投を見せるなど、覚醒の兆しを見せていた寺西投手。前回登板の北海道日本ハム戦では3.1回6失点と先発の役割を果たせなかったが、前回登板の悔しさを晴らし、今季初勝利を手にした。
◇寺西投手 コメント
「(バッター)一人ひとりに対して、丁寧に投げることができましたし、ストレートのラインも前回の登板より良くなっていたと思います。失点直後に逆転してくれた野手のみなさんに感謝しています」
文・中川晴一
