
ソフトバンク・小久保裕紀監督が13日、東京・竹芝のソフトバンク本社激励会に出席し、あいさつの中で、WBC日本代表で12打数無安打に苦しむ近藤健介外野手に励ましのメールを送ったことを明かした。「心配でメールしてしまいました。電話と思ったんですが出にくいかなと思ったのでメールにした。『やってやれ健介』と最後に送った言葉に対して『やったります』と返ってきたので心配ないと思います」と、社員約250人に天才打者とのやりとりを披露した。孫正義オーナーは海外出張で欠席だった。
「彼があそこまでね、ヒットが出ないというのは考えられなかったことでしょうから」と指揮官にとっても近藤の不振は予想外だった。「今回の経験を経てまた伸びる要素がある。本人はそれどころじゃないと思うけど」と、重圧を乗り越えて、さらに大きくなることを願った。
また、選手会長の栗原陵矢内野手も、日本代表の周東に近藤の状態を電話で問い合わせ。「結構、やばい」という答えが返ってきたことを明かしたが「でも、監督の言葉通り大丈夫だと思う」と、普段から打撃アドバイスをもらう先輩の復調を願っていた。