
◆オープン戦 楽天―日本ハム(12日・静岡)
日本ハムの新外国人、ラオ投手(26)が来日初先発し、4回3安打1失点に抑えた。最速は152キロだった。「今日はちょっと寒かったので、出力は暖かくなったらもうちょっと出るかなっていうのはあるんですけど、球数だったりイニングが決まっている中で、ゾーン内で勝負すること、バッターを早く仕留めることをテーマにやっていた」と、納得げに振り返った。
来日最多の4イニングを59球でまとめ、「球数を少なくっていうのを意識して投げています。球数を抑えることで中継ぎの負担も減りますし、チームの勝ちに直結する部分ではないのかなと思います」と、先発の心得を語った。今後も先発として調整していく見込みで、「今の自分の体の状態だったり調子を見て、先発でもリリーフでも、チームに必要とされる場面で勝ちに貢献できるように自分は準備していくだけ」。マイナーでは先発の経験もあり、幅広い起用が考えられる。
チームの開幕ローテ争いは、WBC組のエース・伊藤、北山に加え、達、有原がすでに内定。昨季9勝の加藤貴、昨季開幕投手の金村、23年のドラ1・細野、WBC台湾代表の古林などが候補に挙がり、し烈な争いとなっている。