
日本ハムの矢沢宏太投手(25)が27日、脱俊足キャラで、球団では18年の西川遥輝(10本、44盗塁)以来となる2ケタ本塁打&30盗塁を目標とした。昨季は開幕1番も、左膝の負傷もあり86試合で打率2割4分7厘、1本塁打、11盗塁。シーズン後半は代走からの出場が中心でレギュラー奪取とはならなかった。「足速いよね、が最初に来ると、しょぼい選手かなって思う。足しかない選手は足速いって言われちゃう。そうならないようにまず打つこと。ホームラン2ケタ、まじで打ちたいです。盗塁は30」と、今季から古巣復帰する西川以来の数字を掲げた。
昨季のシーズン後半は、指揮官から「ポイント前で、単打を狙わなくていい」という長打指令を受け、シーズン終了後も教えを継続した。昨季の秋季キャンプでは、フリー打撃でエスコンの右翼2階席への特大弾を連発し、球団幹部からも直々に称賛されるほどの成長を見せた。「感覚めっちゃよかったです。無駄な力が入っていなくて、動きの中で打っていく感じ。見てる人も分かるんだなって、ちょっとびっくりしました」と手応えを口にした。
24日からは沖縄・名護での先乗り自主トレに参加。4年目を迎えるキャンプには、新たに3畳ほどの特大ヨガマットを持参した。「ベッドを寄せたスペースにマットレスを敷いて、そこにスイッチポールやケア用品を置いて、自分の部屋にしちゃってます」と宿舎の自室をプチ改良。常にストレッチができる環境を整え、けが予防の意識も高めていく。
今季の最終目標は、新庄監督の背番号「1」を譲り受けること。「背番号1、まじでかっこいいですよね。(自分が)つけている姿を見たいです」。唯一無二の22年ドラ1が打席でも違いを見せていく。
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