
オリックスのドラフト5位・高谷舟(しゅう)投手(22)=北海学園大=が19日、新人合同自主トレで初めてブルペンに入った。腰の張りが回復し、立った捕手に20球。スライダーやカーブも確認し、「思ったより良かった。結構、手応えのあるブルペンになった。自分の課題をつぶす練習をしていければ」と、大きくうなずいた。7月中旬に予定されるMLBドラフトを待って進路を決断する予定の同6位・石川ケニー投手(米ジョージア大)を除けば、25年ドラフトの支配下選手でただ一人の大学生。新人合同自主トレの合間には、先輩投手と会話する機会にも恵まれた。
「山下舜平大投手と田嶋投手と話して、いろいろと聞きました」。菅野(オリオールズからFA)らを指導した鴻江(こうのえ)寿治氏が主宰するキャンプに参加した2人は、腕主導の「うで体(からだ=猫背タイプ)」。高谷は対照的に下半身主導の「あし体(反り腰タイプ)」だったようで「真逆のことをした方がいいんじゃないか」と体の使い方について助言されたようだ。山本由伸(ドジャース)の入団時と同じ背番号「43」を与えられ、カットボール、ツーシーム、チェンジアップ、スプリットと多彩に操る即戦力右腕。「いろいろと取り入れたい。本当にすごい(背)番号なので、期待に応えられるように」と決意を新たにした。
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