
育成4年目右腕・三浦大輝投手(25)が9日、アストロズへの入団が決まった今井達也投手(27)が背負った「48」継承へ並々ならぬ覚悟を明かした。
中京大から22年育成ドラフト3位で西武に入団。今井とは毎年1月の自主トレだけでなく、昨年11月のポスティング容認後も常に2人で練習し、8日に今井がベルーナDを訪れた際は連絡を受けロッカー整理を手伝うほどの間柄。今井も「一番長い時間(一緒に)いる。ここまで遠慮なく聞いてくる後輩は今までいなかった」とかわいがる“一番弟子”だ。アストロズ決定後にももちろん連絡。「変わらず、『本当に(アストロズに)入ったのか?』ってくらいのテンションでした。身近な人なのにああいう所にいる、不思議な感覚」と今季から別のチームでプレーする実感はまだわいていない。
師匠の移籍により、「48」は空位になった。三浦にとっては、「偉大な番号」。今井からも「(三浦に)つけてほしい」と期待されている。その一方で「まずは結果と人間性が認められてから」と継承にはいくつもの壁があることは理解している。
三浦は「本当につけたいし、つけなきゃいけない。他の人にはつけてほしくない」ときっぱり。「恩返しじゃないですけど、まずは1軍で投げている姿を報告しなきゃいけないと思っています」。熱い思いを胸に、まずは早期の支配下昇格を目指す。(大中 彩未)
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