
オリックス・岸田護監督(44)が4日、勝ちパターンの「争奪戦」に期待した。25年にリーグ3位の28セーブを挙げたマチャドの9回起用は固めているが、その他は白紙。「(7、8回は)全部競争。投手は決まった枠しかない。競争はもう始まっている」と呼び掛けた。
3位に終わった昨年、救援陣全体の防御率はリーグ5位の3・58。それでも、5月に中日から金銭トレードで加入した岩崎が37試合で16ホールドを挙げると、終盤には若手の台頭も光った。「椋木も中継ぎになってよかったし、才木も(山崎)颯一郎もいる。パワー系の投手が結構、出てきた」と指揮官。「連続で活躍することが一番難しい。そんな簡単じゃないけど、当然してほしい」とハイレベルな争いを見込んでいる。
特に、山崎には「1人で旅に出るようなところがあるので(笑)。10年目でしょ、さすがにっていう話も本人とした。ちゃんとやらなあかん」と愛のムチ。「人気もあって男前だし、そういう意味では世間的には特別な存在。終盤に投げるボールに意図が見えてきたのがよかった。一年、開幕からしっかりやってくれるでしょう」とフル回転を厳命した。(南部 俊太)
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