9月2日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハム対オイシックス新潟12回戦は、7対1で北海道日本ハムが勝利した。
先発・孫易磊投手は序盤から走者を背負う展開も、要所を締める投球で6回97球2安打2四球無失点と好投を見せる。一方の打線は3回裏、先頭の星野ひので選手が二塁打を放つと、続くマルティネス選手に8号2ランが生まれ先制した。
7回表は2番手・福田俊投手が2死満塁から押し出し四球を与えたものの、続く打者を清宮虎多朗投手が抑えてピンチを脱出。続く7回裏に吉田賢吾選手と細川凌平選手の適時打などで3点を挙げ、8回裏にも途中出場の上川畑大悟選手と細川選手に適時打が飛び出し、7対1とリードを広げた。
8回からは宮西尚生投手、石川直也投手でつなぎ、試合終了。打線はマルティネス選手が本塁打含む3安打など、計17安打7得点を記録した。
123456789 計
O 000000100 1
日 00200032X 7
O ●髙田琢登-西村陸-鈴木颯人-南波秀-伊禮海斗-山下一馬-牧野憲伸
日 ○孫易磊-福田俊-清宮虎多朗-宮西尚生-石川直也
文・丹羽海凪
【ファーム】マルティネスが先制2ラン含む3安打 17安打の猛攻で勝利
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2025.9.2(火) 16:55
