◇千葉ロッテ対オリックス 第14回戦(19日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテの宮崎竜成選手が、プロ初打点となる適時打を放った。
千葉ロッテは6点リードの7回裏、無死1塁から西川史礁選手が適時二塁打を放ち、1点を追加。なおも2死3塁の好機で宮崎選手が第4打席を迎えると、プロ初登板のオリックス・東松快征投手が投じた初球をセンターへ弾き返した。
宮崎選手は2024年のドラフト2位で千葉ロッテに入団。5月にプロ初出場を果たすも、8打数無安打と悔しい結果に終わっていた。以降はファームで打率.272の成績を残し、再び一軍に昇格すると、7月9日の北海道日本ハム戦で初安打をマーク。ここからさらに打撃で存在感をアピールしていきたい。
◇宮崎選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。前の打席に同じようなチャンスで回ってきて三振してしまったので、自分のスイングを心がけて初球からいこうっていう気持ちでいきました。打点っていうのがチームの勝利に貢献できるバッティングだと思うので、これからも打点を稼いでいけるようにやっていきたいと思います」
◇宮崎選手の初記録
初出場 2025年5月11日 埼玉西武戦
初安打 2025年7月9日 北海道日本ハム戦
初打点 2025年7月19日 オリックス戦
文・薗田陽和
ドラ2ルーキー・宮崎竜成がプロ初打点となるタイムリー!
パ・リーグ インサイト
2025.7.19(土) 20:53
