◇オリックス対福岡ソフトバンク 第11回戦(9日・京セラドーム大阪)
オリックスの宮城大弥投手が、8回112球3安打2四死球11奪三振1失点と快投した。
福岡ソフトバンクと今季初対戦となった宮城投手。初回、2回表と走者を背負い、3回表に死球と暴投で1死2塁から、野村勇選手に先制の適時打を許す。しかし4回以降は4イニング連続で3者凡退に抑え、8回表は1死2塁のピンチを三振と凡打で切り抜けた。
試合は0対1で敗れ、宮城投手は3敗目を喫したが、リーグ戦再開後は2試合連続HQSと好投している。
◇宮城投手 コメント
「全体的には悪くなかったと思いますし、なんとか最少失点でゲームをつくることができたところはよかったと思いますが、3回のデッドボールを当ててしまったことは申し訳ないですし、先制点を許してしまった場面、勝負所で変化球が少し甘く入ってしまったことが悔しいです」
宮城大弥が8回3安打11奪三振1失点の快投 2試合連続HQSを記録
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2025.7.9(水) 21:16
